先日街中でバッグを盗まれたところ、今日になって警察から、財布だけ市内の公園のごみ箱に捨てられていたのが見つかったという連絡がありました。
週末のうちに見つかり、発見者から警察に届け出があったそうです。取りに行ってみると、数日野ざらしになっていたので全体が気持ち悪い感じに濡れていましたが(ここ数日、ヘルシンキでは時折雹や雪が降っていました)、わずかしか入っていなかった現金以外は全部残っていました。特にフィンランドの身分証明書は、申請からカードができるまで何日もかかり、再発行の申請でさえ予約待ちという状況だったのでよかったです。
被害に遭ったのは残念ですが、こうして届けてくれる人もいるということはありがたいことだと思いました。
その他には、まだ使用していなかったトーベ・ヤンソン生誕100周年展の入場券も出てきたので、警察から美術館までの道すがら、春の陽気で無理やり乾かして、美術館で提示してみました。
展覧会が開催されている国立美術館のアテネウムの窓口の方は最初はチケットを見て苦々しい顔をしていましたが、事情を話して汚いチケットですみませんと断ったところ、笑って入れてくださいました。恐縮です・・・
館内の作品の撮影はできませんでしたので、ここまで・・・
大規模な回顧展で日本語パンフもあり、おすすめです。
マッキーさん。バック盗難、大変でしたね。でも、お財布戻ってよかったですね。自分は、電車にカバンを忘れてしまいました。でも、後で戻ってきたので、なんとなく気持ちわかりますよ。
返信削除コメントありがとうございます。このブログのシステムが分かっていなくて、今やっと気づきました。すみませんでした。
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