6.29.2014

Designmuseo(デザインミュージアム)

先日、ヘルシンキの重要スポットの一つであるデザインミュージアムを訪れたところ、館内での写真撮影が解禁となっていました。デザインミュージアムはついこの春まで写真撮影禁止でしたので、これはとても画期的なことです。
念のためにスタッフの方に確認したところ「ポリシーが変更できた」(『できた』、というのがよいですね)とのことで、しかもInstagramも大推奨のようです。

当方のアカウントにも画像を載せたところ、何とデザインミュージアムさんのアカウントから「いいね!」をいただきました。とても嬉しいことです。下がその写真。
普段から公認ガイドの役割をとても重視してくださっているミュージアムさんです。

さて、この夏のデザインミュージアムでは、メインの企画展として生誕100周年を迎えたデザイナー、イルマリ・タピオヴァーラ(Ilmari Tapiovaara, 1914-1999)の回顧展が行われています。日本でもよく知られるマドモアゼル、「Pirkka(ピルッカ)」、ヘルシンキ大学寮に提供した「Domus(ドムス)」などのシリーズや公共デザインを残したデザイナーです。ヘルシンキにお立ち寄りの際はぜひ。