そして恐縮なことに、Nさんからいろいろなお土産をいただいてしまったのですが、そのうちの一つ、素敵な菓子折りを夕食後のお茶の時間に開いてみました。
すると何と!包装紙の裏に和封筒の展開図が印刷してあるではありませんか。
私はすっかり感動して、その場で包装紙を切り取って早速封筒を作ってしまいました。
写真では見にくいですが、包装紙の裏側には適度な「しぼ」が入っていて、味わいのある質感の封筒が2枚できました。
フィンランドでは、払い下げの材料などを活用したエコデザインが注目されています。でも、目指すところは単なるリサイクル(再利用)ではなく、もう一歩踏み込んで新たな付加価値を生み出していく「アップサイクル」の精神とのこと。
某有名和菓子メーカーさんのこの包装紙にも、同じようなセンスを感じました。
日本の包装は何でもとても立派ですが、資源を無駄にしないこのような工夫、売り手からの提案としてとても素敵だなと思いました。和菓子の方ももちろん美味しくて、体重管理がまた・・・(以下略)
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