郵便は昼ごろ来ます。
今日もお役所から郵便が来ました。
あーあ、また税金を払い忘れているとか、何か憂鬱な通知かなあなどと思っていたら、税務署からではありませんでした。
レターを開くと・・・「忘れ物のノートの返却」という表題になっています。
出状主は、先週通訳業務に行かせていただいた先でお目にかかった、フィンランドのある官庁・ある部門の長を務める方でした。
私がメモ用のノートをオフィスに忘れてしまったため、わざわざ送ってくださったのでした。
ちゃんと自署までいただいています。
あまりにも、親切過ぎる!
しかしよく考えると、情報管理という点で、この方は当然ともいえる対応を取ってくださったといえます。
ノートに残っていたのは今回通訳分の数ページだけだったとはいえ、このような方の手を煩わせるとは、たいへん恥ずかしいです。
しかし、ブログに書かずにいられませんでした。
「神は細部に宿る」とは、まさにこういうことではないかと・・・
せめて少しでも社会の役に立つよう、今日も仕事がんばります・・・
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